最近の流行りに乗って新しいフィルムカメラを購入しました。

 

CONTAX S2b と Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4

 

このカメラに決めるに到るまでの紆余曲折を紹介出来ればと思います。

CONTAX S2bとは

CONTAX S2bとはどんなカメラなのか。

まず、CONTAXとはツァイス・イコン社のブランドとして始まりました。
今尚銘玉揃いで名高い「Carl Zeiss」が手掛けていたブランドになります。
それが日本のヤシカに渡り、そして京セラに引き継がれて、残念ながら今現在は手掛けるメーカーがなくなってしまっている状態です。

そして、この CONTAX S2b は京セラ時代に製造された機体になります。

1993年10月発売機械式縦走りシャッターを搭載したマニュアル露出制御専用カメラ。前年に発売されたCONTAX S2の改良機にあたり、変更点としては外装を窒化チタンコーティングにしチタンブラックに塗装。測光方式を中央スポット測光→中央重点測光へ変更

簡単な特徴としてはこんな感じです。
S2との比較検討については、測光方式と単純に色が好みだったから。
見た目が気にいるかどうかは意外とカメラ選びには大事です。

CONTAX Ariaとの比較とS2bへの決め手

今、CONTAXと言えば「Aria」がすごく人気です。
私も初めはこの Aria を買うつもりで調べ始めました。軽量コンパクトで非常に優秀な絞り優先自動測光付き。何よりデザインが滑らかで美しい。ものすごくいいカメラだと思います。蜷川実花さんや、私の好きな写真家の岩倉しおりさんも使用しているそうな。。。

一方、懸念材料として以下のことが挙げられます。

CONTAX Aria の懸念材料
  • 人気急騰によりスペックに対して中古販売価格がものすごく高い
  • 電子制御部品の劣化による故障で修理不能となる

特に後者はCONTAX機全体的に故障しやすいそうで、大きな不安材料になりました。

その点 CONTAX S2b は機能的にも自動測光非搭載以外に遜色はなく、機械式のため修理可能という利点があります。

何より金属外装の冷たさと、ギュッと縮まった塊感。そして、機械式というメカメカしさに惚れてしまいました。長く使い続けられるカメラだと思います。

Ariaに対するS2bの利点
  • AE以外にシャッタースピード等の機能的に変わりはない
  • 機械式のため、修理が可能

標準レンズの帝王「Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4」

フィルムカメラでCONTAXを選択する理由。それはツァイスのレンズが使えることです。
中でもこの「Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4」は標準レンズの帝王と呼ばれる銘玉と名高い一本です。

少し使ってみた印象として、色のりが非常によく、いい意味でフィルムっぽくない写りをする印象です。
非常に魅惑的で危なっかしいところもありながら、ハマった時の美しさは身のうちから震えるほどでした。

私の中では帝王というより「女王様」という感じです。
こちらのレンズについては、また別に作例等紹介出来ればと思います。

まとめ

以上が、今回 CONTAX S2b の購入に至った経緯になります。
自分なりに色々調べて得た情報と、何を重視して購入を決めたかをまとめたつもりです。

フィルムカメラ購入に迷っている方に少しでもお役に立てれば嬉しいです。

また、「今日の一枚」にてこのカメラでの写真をたくさん掲載していますので、下のタグより遡って見てみて下さいね。

東京寫眞日和

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